2015年のエバンジェリズム活動方針の表明

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はじめに


2007年1月1日よりマイクロソフトでエバンジェリストとして活動を開始し、2013年12月31日で退職し、2014年1月1日より Atlassian のエバンジェリストに就任し、1年間活動をしてきました。1年が経ちましたが、通算7年間エバンジェリズム活動をしてきましたが、まだまだ日本の開発現場さんのためにできることがあると思う反面、自分一人ではできないことも、アトラシアンの啓発活動だけでは、行き届かないことも実感としてあります。

2014年は、「Atlassian」を知ってもらう活動、「Atlassian がどんなソリューションを開発現場に提供できるのか」、「Atlassian の製品を連携することで得られるメリットはなにか」に注力して活動してきました。

それゆえに、このブログでも人気のあるもっと概念的なコンテンツや、広範囲に渡る講演やイベントへの参加などは少々控えめな感じとなりました。2014年に上述の 「Atlassian とそのソリューション」については、コンテンツ面ではそれなりに用意ができました。これらを行き届かせる活動については引き続き行いますが、2015年は、以下により舵を切っていきたいと思っています。

2014年


2014年の Atlassian に関するコンテンツは、数十記事、数十プレゼン資料に及びます。それらを全部お伝えしたら、大変なので、ここでは人気コンテンツを列挙しておきます。

  • 1分でわかる JIRA の現在と進化
    Atlassian といえば、やはり「JIRA」という方も多いことでしょう。私は、このエリアで、2000年より ITS/BTS を日本に推進してきた立場なので、JIRA を起点として、開発現場の見通しと立てることについては昔から熟知しています。そしてその傾向は、2000年からほとんど変わっていません。そう、プロセスやテクノロジーに依存しないベーシックなお作法なんですよね。多くの方に見ていただいているコンテンツなので、未読の方はぜひ目を通してくださいませ。1分で読めますからw
  • これからのプロジェクト管理についての展望
    プロジェクト管理の観点から JIRA を中心にしたマネジメントについて講演した資料です。また、統制型マネジメントと自律型マネジメントについても触れていますが、JIRA はどちらであっても有益です。
  • 継続的デリバリーハンズオン手順書
    コミュニティでも、ある企業さんでのプライベートでも実施したハンズオンです。JIRA が中心にあり、企画は Confluence を、開発は、JIRA と Stash (Git) を、ビルドはバックエンドで、Bamboo が行い、運用との引き渡しであるデプロイは、Bamboo がというシナリオで複数人同時実施を行うハンズオンです。
    いつでも実施できる環境を構築できたので、コミュニティや社内勉強会で実施されたいという場合は、お気軽にお声がけください。また、オンラインでも実施できるようになっていますので、Twitter でインストラクターリードしてハンズオンを実施したいと思っていますので、関心のある方は、こちら をフォローしておくといいかもです。

2015年


2015年は、以下を考えています。実現できるもの、できないものもあると思いますが、まずは宣言することが大切です。また、一人でできるわけではないので、宣言することで、いろいろな方とコラボレーションしていければと思います。

Atlassian によらない活動を増やす


2014年は、就任1年目であり、Atlassian 日本法人ができて半年から半年半という時期であったこともあり、Atlassian に注力してきました。2015年は本来の長沢のスタンスに戻していく年にしたいと思っています。たとえば、DevOps やテストの話など、Atlassian でピンポイントなソリューションがあるわけではない領域についても、もっと情報や意見を出していきたいと思っています。

  • コミュニティの活動に貢献する
  • 業界団体の活動に貢献する
  • メディアの勉強会に貢献する
  • 私的な勉強会を月に一回実施していく 【こちら

コミュニティ、業界団体、メディアへの貢献については、今までお付き合いのあるところは引き続きというかより貢献できたらと思います。お付き合いのないところも「すべての可能性を排除せず」の精神で、貢献したいですが、こちらから積極的なアプローチをするというよりは、お役に立てるときにお声がけいただくことできっかけとしたいと思っていますので、お気軽にお声がけいただければと思っています。特に、メディアさんについては、この領域なかなか取り上げにくいところもあると思います。各社のプレスリリースを見てもどう記事にしていいかわからないものを多いと思いますので、そのあたりの基礎的な勉強会など必要なのかなと常々思っていました。必要でしたら、お声がけください。

言うまでもありませんが、すべて無償で対応します。

Atlassian についての活動


Atlassian についての活動については、より広範囲に広がり続けているところをお伝えしていければと思っています。具体的には以下です。

  • Atlassian ソリューションと他社 (OSS 含む) との連携や相乗効果
  • Atlassian ツールによる開発ソリューションをベースとした DevOps などへの広がり
  • Atlassian ソリューションのビジネスシーンでの活用

2014年は、Atlassian 製品の組み合わせで何ができるのかといったベストパターンでお伝えすることが多かったわけですが、2015年は、他のツールとの連携や、Atlassian ソリューションをベースとして、より広範囲により相乗効果を得る方法や、そららのビジネス(業務全般)での活用についてどんどん発信していきたいと思っています。

とりわけ、業務での Atlassian 製品の活用は、Twitter 社が、ヘルプデスク業務やあらゆるワークフローエンジンを JIRA をベースに構築しているように、ビジネスソーシャルの領域で、プラットフォームとして活用ができるソリューションとなりえます(たとえば、SharePoint をベースにしたソリューションを作るように、Confluence と JIRA をベースとしたソリューションを構築するなど)。

この分野では、販売パートナー(エキスパート)さんにより、インプリやソリューション販売も鍵になると思っています。もし、このエリアで関心を持っている企業さんがいましたら、お気軽にお声がけください。ぜひディスカッションしましょう!

Atlassian の「セルフサービス」ビジネスモデルを日本で展開するには、ユーザーさんからの積極的な情報提供が重要です。日本でもグローバルと同様かそれ以上にエコシステムを構築できるよう、活動していきたいと思っています。

  • 無料で講演・執筆・現場訪問を承ります
    マイクロソフトのエバンジェリスト時代からケイゾクして実施している活動も引き続き実施していきます。無料で全国各地伺えますので、ちょっとしたきっかにできれば。。。などお考えの方はぜひお気軽にお声がけください。Atlassian 製品の利用有無はまったく問いません。
  • 半日の現場コンサル (無料) を検討
    今までご要望が多かった現場でのコンサルティングを半日程度かつベストエフォートで実施することを検討したいと思います。事前準備やアフターフォローなどを十分に行う時間はありませんが、現場をよくするための一歩にしていただけるならと検討中です。ご意見求む。Atlassian 製品の利用有無は問いません。
  • Atlassian User Group の全国展開、定期的な開催
    Atlassian User Group が東京、大阪、名古屋で開催されていますが、これをもっと各地で、そして、毎月日本のどこかで開催している状況を早く作れたらなと個人的に思っています。もちろん、ユーザーグループですので、ユーザー主体です。私はできるお手伝いをするだけです。できることはしますので、あなたの地域の Atlassian User Group のオーガナイザーに関心のある方は、お気軽にご相談くださいませ。
  • 記事を書きたい、発表したいを支援
    ユーザーとしての体験やノウハウを記事にしたい、発表の機会がほしいという方に積極的にお手伝いしていきたいと思います。今までお付き合いのあるメディアさんやイベント関係者の方に相談することもできますので、こちらもお気軽にお声がけください。

エバンジェリズム活動ですので、2015年も以下については、活動のスコープに入っておりませんので、予めご了承ください。


私の活動の基本姿勢については、 Build Insider のオピニオンコラムに書きましたので、関心ありましたら、こちらもご覧いただければ幸いです。

エバンジェリストの頭の中 ー ロジカル思考 基本編 | Build Insider オピニオンコラム


お気軽にお声がけを


上述したこと、上記に関係ないことも含めて、ぜひお気軽にお声がけください。コンタクト方法はどれを選択いただいても、対応も優先順位も差があるわけではありません。また、時候の挨拶や、お気遣いなども一切不要です。


 

皆様にとって、より充実した 2015年になるように祈念するとともに、少しでもお役に立てれば幸いです。

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