Atlassian OnDemand で広がる可能性 ~ Git Essentials と Atlassian Connect

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先日の Atlassian Git Essentials の発表からよいフィードバックを多数いただいていますが、Git Essentials の環境は、オンプレミス (ダウンロード版) と SaaS 型のクラウド (オンデマンド版) のどちらでも構築いただけます。

Atlassian では、オンプレミスでも、クラウドでも、それらの混在(いいとこどり)でもつながる仕組みを提供しています。今回は、話題の Atlassian Git Essentials と、発表された Atlassian Connect により、ますますオンデマンドでの利用が加速しそうであることをお伝えします。

 

Atlassian Git Essentials


 

Atlassian Git Essentials を発表 (スクリーンショットと動画あり)」では、オンプレミス環境を中心にお伝えしましたが、もちろん、オンデマンドでも利用することができます。ただし、オンプレミスとオンデマンドでは、利用するツールが異なります。

 

Git Essentials ダウンロードとオンデマンドの相違


 

ダウンロードでは、以下の製品を連携させます。

  • JIRA Agile
  • Stash
  • Bamboo

詳細は、こちら をご覧ください。各製品の対応バージョンや連携方法についても確認いただけます。

オンデマンドでは、以下の製品を連携させます。

  • JIRA Agile
  • Bitbucket*
  • Bamboo

詳細は、 こちら をご覧ください。Bitbucket については、GitHub にすることも可能です (オンプレミスでもできます)。ただし、Bitbucket (や Stash) ほどの密な連携とまでは現時点では行きません(たとえば、[Create Branch] で JIRA から Git ブランチを作成するなどの連携ができません)。

Git Essentials の環境は、何も上記の Atlassian 製品だけに閉じていない点は、ぜひ把握しておいてください。オンデマンドとオンプレミスの組み合わせソリューションにすることも可能です。今回の発表では、Atlassian Git Essentials として、ダウンロード版とオンデマンド版で、セット購入可能にしたと思っていただけるといいかと思います。もちろん、既存の JIRA や、Bamboo、Stash や Bitbucket に追加でプロダクトを使い連携させることで同じことを実現することができます。買い直しではなく、買い足しで行けます。

 

Git Essentials をオンデマンドで構築、実践


 

すこし横道にそれますが、オンデマンド環境で Git Essentials を試用ないし、使用するには、登録を行っていただくことで、約10分後には利用することができるようになります。

登録への手順はおおむね以下となります。


登録するには、アトラシアンのホームページから Git Essentials のソリューションページに行きます。以下のルートで辿っていくとよいでしょう。

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長い! と思ってしまったあなたは、こちら が登録ページになりますw登録は、日本語のページで行えますので、安心です。

日本語にならなかった場合は、こちら から行ってみてください。


なお、すでにオンデマンドで一つでもご利用中の場合は、オンデマンドにプロダクトを追加するため、my.atlassian.com にて行うことができます)。

先述しましたが、Git Essentials は組み合わせソリューションのため、たとえば、すでに JIRA をオンデマンドで使用しているという場合でも、買い直しではなく、買い足し (サービス提供なので、契約のし直しではなく、契約の追加 (正確には変更) といった方がいいですね) でいけます。

処理が完了するまで約10分間お待ちください。

スクリーンショット 2014-03-05 12.45.11
約10分後にくるメールをご覧になり、オンデマンドサイトにアクセスしてみてください。

 

Atlassian Connect


 

さて、次にオンデマンドでご紹介したいのが、Atlassian Connect です。

プレスリリースは、こちら。


そして詳細情報が記載されたブログ投稿は、こちら。


まず、Atlassian Connect ですが、アトラシアンのオンデマンド製品に対するアドオンの開発(拡張)を柔軟に容易におこなうことができるフレームワークです。今までは、ダウンロード(オンプレミス)版のアドインのように柔軟に開発、提供、適応とはなかなかいきませんでしたが、オンデマンド版の普及に伴い、この Atlassian Connect を通じて、オンデマンド版のアドオンを開発、提供、利用することが容易になっていきます。

実績のある JIRA, Confluence を中心に、アドオンの開発、提供、利用は、非常に増えてきています。今では、Atlassian Marketplace に、1,500 以上のアドオンが有償/無料問わず公開されており、それを Atlassian 製品の 33,000 顧客に提供できる一大マーケットプレイスになっています。この輪の中に、これからはオンデマンド版用のアドオンを追加していくことが可能です。ちなみに、プレスリリースにもあるように、Atlassian Marketplace を介したアドオン提供企業の収益は、2,000万ドル以上だそうです。

アドオンは、何も、アトラシアン製品に機能を拡張するというだけでなく、他のサービスとの連携を促進するものなどが含まれています。たとえば、今回 Atlassian Connect 対応で名前の挙がっている Zendesk for JIRA はその好例ですね。実績のあるカスタマーサポートの Zendesk と JIRA を連携させ、カスタマーサポートと、開発者、プロダクトオーナーの協調とワークスタイルの変革へつながるアドオンというわけです。

同じように、たとえば、TFS と JIRA を同期/連携させる TFS4JIRA というアドオンも、JIRA のダウンロード版、オンデマンド版の双方に対応していたりします。

オンデマンドに対応したアドオンは、こちらで一覧で見ることができます。

JIRA_OnDemand_HARVEST
 

開発者向けの情報


 

開発者向けの詳細な情報は、

http://connect.atlassian.com/


にてオープンにしています。すでに、ダウンロード版のアドオンを開発、公開されている皆さんは、ぜひオンデマンド版への対応のほどよろしくお願いいたします。

今回の発表をきっかけに関心を持っていただいた方は、ぜひアドオンの開発にトライしてみてください。また、自社のサービスとの連携もご検討ください。

ユーザーの皆さんは、ぜひアドオンも含めてよりよい開発現場となるようウォッチしていただければ幸いです。

 

 

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