より密接にコードリポジトリと連携する継続的インテグレーション Bamboo

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Bamboo


Bamboo は、Atlassian が提供する継続的インテグレーションと継続的デプロイメントの製品であり、サービスです。オンプレミスでも、SaaS でも利用することができます。

Bamboo の特長は、継続的インテグレーション(自動ビルド)のプロジェクト、ワークフローと継続的デプロイメントのプロジェクト、ワークフローを明確に分離している点です。分離しているので、任意の CI プランをひたすら実行しながら、適切なタイミングでデプロイをキック(CI の成功とトリガーに自動デプロイしたり、データ収集したのちに、手動でデプロイをキックしたり)し、自動化されたデプロイメント ワークフローを実行できます。

 

Bamboo 5.5


Bamboo 5.5 以降、ソースコード管理システムとの連携が強化されています。今までは、プロジェクトやプランごとに、SCM / VCS との連携を定義する必要がありましたが、今の Bamboo では、継続的インテグレーションのプロジェクトを作成するときに、SCM / VCS を選択できます。

Stash


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このように、Stash, Bitbucket, GitHub など選択式で設定できるようになっています。

上図は、Stash での設定画面ですが、Stash の URL などの不要です。アプリケーションリンクを設定してあれば、自動認識していますので選択するだけです。

Bitbucket


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こちらは、Bitbucket です。

GitHub


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「Other」から GitHub などを選択可能です。こちらは、GitHub の設定画面です。

Subversion


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こちらは、Subversion (SVN) です。

Git


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こちらは、Git (Naked Git) です。従来はこちらで設定しなければなりませんでした。

Mercurial


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こちらは、Mercurial (HG) です。ほかに、CVS や Perforce もあります。個別設定したい場合は、none という選択肢もあります。

こちらで設定しておくと、各 CI のプランで、CIを起動するトリガーやブランチプランでの起CI起動やワークフロータスクでのコードの取得などプロパティから選択する方式で行えるようになりますので、設定時の誤りなどを防止することが見込めます。

 

地味な Bamboo


SourceTree, Stash, JIRA などに比べると地味な存在な Bamboo ですが、とてもいい仕事してくれます。日本でも利用実績が増えていますので、ぜひ試してみてくださいませ。

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長沢智治

アトラシアンのシニア エバンジェリスト。

ALM, アジャイルなどの開発プラットフォームの訴求を中心に活動している。認定スクラムマスター、ASTER テストツールWG、『アジャイルソフトウェアエンジニアリング』『C# 実践開発手法』の監訳、Agile Ultimate Stories Iteration 1,2,3,4,5 など寄稿、共同執筆多数。

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