【詳細解説】モダンなチーム開発を支えるツール活用 1.1

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はじめに


今回から、何回にわけて、上図で示した『価値のパイプライン』としてのツール連携によるモダンなチーム開発の実践を行うための解説をしていきたいと思います。以前からご要望いただいていたものを書いていきます。

すでに私の講演でのデモンストレーションをご覧いただいたことがあるならば、この一連の流れを5分〜20分で実施できることをご承知のことでしょう。これが繰り返し可能かつ、各役割のチームメンバーが本業に注力できる所以となります。

シリーズ目次


(ここに今後、シリーズの目次が追加されていきます。お楽しみに。)

アイデアを企画書に投影し、バックログ項目化


今回は、ビジネスアイデアを企画書にし、そこからバックログ項目を収集するところを見ていきましょう。活用するツールは、Confluence と JIRA Software です。

今回のカバー範囲

今回のカバー範囲



Confluence は企画書などをオンライン上で共有し、ドキュメントレビューや精査を共同作業で行えます。したがって、企画担当者は、この Confluence を使って企画書を作成すると、企画担当者同士とも、開発チームや運用チーム、ビジネス関係者とも共有できるわけです。

JIRA Software は、主に開発チーム・運用チームが使います。関係者から来た各種の依頼を集中管理しながら、意思決定を行い、チームの作業を追跡できるようにします。

さて、それでは、Confluence で作成した企画書から JIRA のバックログ項目を作成するところをアニメーションで見てみましょう。

 

企画書からバックログ項目を登録する

企画書からバックログ項目を登録する



ご覧いただいたように、Confluence で文章の一部をハイライトし、作成することがわかります。その結果は、ハイライトした文章にタグ付けされています。この  ID は、JIRA で管理されたユニークな課題ID です。その横には、そのバックログ項目のステータスが表示されています。

それでは、JIRA で管理するバックログ項目に反映されているかを見てきましょう。

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JIRA Software のカンバンを使ってみています。きちんとバックログ項目として登録され、「作業前」という列に追加されているのがわかります。そこで、「作業前」から「保留」に遷移させています。すると、Confluence の企画書でも該当箇所のタグのステータスが「保留」に変わります。

このように、企画担当者の意思を受けて、開発チームの意思決定をし、それをストレスなくシームレスに企画担当者に伝搬できていることがわかります。意識しなくてもつながっている、それがモダンなチーム開発の鉄則です。

次回


次回は、もっと大きな事業体としてソフトウェア開発に関わるビジネスアイデア、フィードバックを JIRA に取り込む方法を見ていきましょう。

とはいえ、ニーズがなければ続きませんので、ぜひ忌憚のないフィードバックを下されば幸いです。メッセージでなくても、「いいね」やツイート、リツイート、ブックマークでも構いません。



 

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